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日本の三菱地所と共同で国際レベルのスマート・省エネ・サステナブルなオフィスビルを建設しました。RUENTEX南港の玉成企業本社で起工式が挙行されました。

2021,03 24
今日正式に起工式が行われた玉成企業本社の敷地は1,600坪あります。これはRUENTEXと日本三菱地所が共同開発したもので、2023年末の完成後には全棟または階ごとに賃貸と販売が行われる予定です。
玉成企業本社外観完成予定図
玉成企業本社外観完成予定図

日本の三菱地所と共同で国際レベルのスマート・省エネ・サステナブルなオフィスビルを建設

RUENTEX南港の玉成企業本社は3月24日吉日に起工式を挙行


今日正式に起工式が行われた玉成企業本社の敷地は1,600坪あります。これはRUENTEXと日本三菱地所が共同開発したもので、2023年末の完成後には全棟または階ごとに賃貸と販売が行われる予定です。この予定地の西側には2.5 haの新新生態公園があります。公園側の景観は東京丸の内の高級オフィスビルに匹敵します。MRTブルーラインの昆陽駅からは約300 m、信義区ビジネスエリアにある市政府駅までわずか2駅です。東方向には南港ソフトウェアパークがあり、地理的には国家バイオテクノロジー産業ゾーンとソフトウェア展示場エリアを結ぶ線上にあります。敷地の北側では国産本社が建築許可証を申請中で、西側では南港操車場公共都市更新事業が計画中です。南側の台湾鉄道局公共都市更新事業は、テクノロジー会社の台北本社となる予定で、ここは多くの企業の本社が集中するビジネスパークとなります。この機会に海外に進出した台湾事業が再び戻り、生命保険会社がここに拠点を置くことで、多くの投資者や自宅購入者を呼び寄せることになるでしょう。

玉成企業本社外観完成予定図
玉成企業本社外観完成予定図

玉成企業本社は地下5階、地上27階、1階の面積700坪、床面積合計17,342坪のSRC高級オフィスビルです。工法で知られるRUENTEXは、この建設をグリーン建築ゴールド級とダイヤモンド級スマート建築標章、そして耐震標章認証の設計規格に適合するものとしています。さらに設備管理システムに建築情報モデル(BIM)を導入し、 建物の管理と保全の機能を向上させるとともに、管理コストも削減できるようにしています。また防疫に対応するため、高階層オフィスビル仕様の負圧同一階排気、外気吸入空調ボックス、 室内送風機への殺菌およびHEPAフィルタリング装置の装着、赤外線体温センサーカメラなどを設置しています。注目すべきは、2階全体が多目的オフィスとして設計されていることです。これは創造リソース共有のためのオフィスで、カフェ、軽食、小型会議室など多元的なサービスが提供されます。ここをフレキシブルな形で会議や交流のために用いることができます。全開放型の窓を通して隣接する新新公園の緑を十分に堪能できます。

玉成企業本社ホール内装予定図
玉成企業本社ホール内装予定図
玉成企業本社内装予定図
玉成企業本社内装予定図
南港駅外観完成予定図
南港駅外観完成予定図

RUENTEXは早くも2006年に台湾鉄道局と提携し、南港駅BOT案件の50年開発権契約を締結しました。2014年にはCITYLINK南港店を開店、2019年には世界で最も美しい20の書店の一つである蔦屋書店を出店しました。「東区門戸計画」に従い、着実に南港地区の改造を行い、商業環境の向上に努めてきました。2018年には「南港之心」公共都市更新事業に投資し、11.5万坪の規模の開発を行い、これが垂直ミニ都市開発の基礎となっています。さらに玉成企業本社ビルの投入開発も行われています。RUENTEXは南港地区に住宅、商業エリア、オフィスなど800億元に上る投資を行っていますが、これは南港の将来を信じ、南港地区経済と共存すべく、新たな時代を築こうとしていることの現れです。

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