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上を目指して-ダウン症者公益階段垂直マラソン

ダウン症候群は 21番染色体が部分的または完全に1本多く、その染色体異常により子供に心臓病、筋肉の低い緊張度、知的障害などの疾患を持たせます。また視力、聴力、皮膚、骨格などの問題を伴うこともあります。社会や企業がダウン症をより良く理解し認識できるようにするため、世界ダウン症連合は毎年 3 月 21 日を「世界ダウン症の日」と定めました。世界の国々は2006 年からこれに呼応して様々な活動を催し、マイノリティに対する関心と支持の必要を喚起しています。またダウン症者や知的障害が勇気を持って人々に向かい合い、その命の輝きと努力を人々が見られるようにしています。

CITYLINK 南港店は2019 年に中華民国ダウン症基金会と提携し、「上を目指して 愛があるから」公益階段垂直マラソンを開催しました。ダウン症者の参加による階段垂直マラソンのほか、会場ではダウン症者によるパフォーマンスや保護工場の製品の販売も行われ、心が満たされる暖かなイベントとなりました。
公益階段垂直マラソンに参加することで自分に挑戦し、楽しさと意義を見出します。

「初めて参加しました。愛を表すいい機会だからやってみようと思いました。走る前は、できるかなあとちょっと怖かったですが、実際に登ってみると結構できるもんなんだ、と思いました。次回も是非参加したいです!」

「会社がこのイベントで提携したので知りました。少しでもマイノリティの役に立ちたいと思いました。」